ソウルに行ったときによく乗る地下鉄2号線。夕暮れ時に漢江を渡る時、車窓から見える街並みと車内に差し込む光の美しさ。この街に暮らす人たちへの愛おしい気持ちが詰まった絵本です(韓国語版)。
物語は一人語りで始まる。それは毎日同じ時間、同じ線路を走りながら、それぞれの駅ごとに人々を積み下ろす地下鉄の声です。地下鉄は地上と地下を行ったり来たりしながら、丸い軌道を巡る。"ガタンゴトン、ガタンゴトン"
出勤時間には眠りに落ちた人々を目覚めさせるために、列車を少し力強く振り、午後の暇な時間には久しぶりに出会う乗客に心の中で喜びの挨拶を送ったりして。多くの人々が疲れた体を任せてくる夕方の時間になれば、地下鉄は静かに人々を見つめる。そんな列車にあふれる、風景のような人々の見えない話に耳を傾ける…
◎出版社トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=O1SP895cgWU
◎プロフィール
キム・ヒョウン
大学で繊維デザインを専攻。初めて制作した絵本『私は地下鉄です』のほか、『私たちがケーキを食べる方法』に文と絵を、『奇妙な娘』『雨の日に』『9歳の心辞書』『兄と私』『おいしいのは美味しい』などの挿画を描いている。『私は地下鉄です』は「2021ニューヨークタイムズ今年の絵本」に選ばれた。
著者:キム・ヒョウン
出版元:문학동네
表記:韓国語
H267mm×W247mm/60P/2016
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