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K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在

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今年10月に大阪・北加賀屋で開催されたASIA BOOK MARKETにブース出店した際に、たまたま隣が大阪芸術大学の後藤哲也さんたちのブースでした。 ちょうど後藤さんがソウルへ行って会ってきたばかりだという、韓国の若い世代のグラフィックデザイナーたち、そのインタビューと仕事をまとめた本を年内に出版すると教えてくださって、今か今かと本ができるのを待っていたのでした。 そしてこの度、いよいよ出版された『K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在』。 最初に登場するのは、loneliness booksでも作品や本を扱っている、映画やドラマのポスターデザインで日本でも人気のデザインスタジオ“propaganda”。そして、かつて梨泰院でLGBTQ+のための書店サニーブックスの運営をしながら、その小さな書店のスペースから活動をスタートした“Sunny Studio”。さらに『キミのセナカ』日本語版出版プロジェクトでもお世話になり、マイノリティの声を可視化する一人出版社でありデザインスタジオでもある“6699press”。 2015年くらいからソウルや東京で交流を続けてきた友人であり、素晴らしいデザイナーである彼らが紹介されているのが何よりも嬉しかったです。 それぞれのデザイナーが扉に掲載しているWORKSONGをイメージしたインデックスカードの解説も素敵です。特に“Sunny Studio”のインデックスカードに描かれたサニーブックスのビジュアルには胸が熱くなりました。 そんな“Sunny Studio”をはじめ、この本に掲載されているデザイナーたちとの仕事にもちょくちょく登場する、韓国インディー音楽といえばのパク・ダハムさんが手がけたイベントやグッズに関するデザイン(巻末にはダハムさんによる2005年から現在にいたるソウルの音楽を凝縮したプレイリストも!)、新しいハングルのタイポグラフィー、リソグラフの印刷で有名なCorners、そしてジェンダーとフェミニズムとクィアとデザインのことなど、韓国のグラフィックデザインの面白さ、奥深さを知ることができる貴重な一冊になっています(他にも素晴らしいデザイナーがたくさんいるので、ぜひvol.2も期待したいです)。 ****** 2000年代後半以降に独自の発展を遂げてきた韓国のグラフィックデザイン。 その最前線で活躍するデザイナーたちの仕事や考え方とは? 2000年代後半以降、大きなブレイクスルーを遂げた韓国のグラフィックデザインにいま注目が集まっています。 本書ではX世代からミレニアル世代、Z世代まで、グローバルな思考とローカルな実践をつないで躍動するグラフィックデザイナー22組の実践と思想をレポート。K-POPのデザインシーン、デザイン教育、ハングルフォントの動向などのコラムも充実した一冊です。 ◎目次 第1章:K-MOVIE、K-POPにみる韓国グラフィックカルチャーの現在(Propaganda/SM Entertainment) 第2章:跳躍するミレニアル世代(Ordinary People/SUUUB SERVICES/MHTL/Press Room/Paper Press/キム・サンク/オ・へジン/Corners/DDBBMM/ホン・ウンジュ、キム・ヒョンジェ/Shin Shin/シン・ドクホ/カン・ムンシク/Sunny Studio/WORKS/6699press) 第3章:地殻変動をもたらしたジェネレーションX(Sulki & Min/イ・ジェミン/workroom/Na Kim) 第4章:出版物と書体から見る2000-2010年代の韓国グラフィックカルチャー(イム・ギョンヨン「The Book Societyを構成する10のコンテクスト」/ハン・ミンジュ「2000年代から2010年代にかけてのハングルのデザイン風景」) コラム:韓国グラフィックカルチャーを取り巻くキーワード(K-POP/平等性/展覧会/デザイン教育) 特別企画:K-GRAPHIC-MUSIC-WORKSONG-INDEX 2005-2022 韓国のインディペンデント音楽シーンで活躍するパク・ダハム(a.k.a. DJ Yesyes)による、2005年から現在にいたるソウルの音楽を凝縮したプレイリスト(YouTubeリンク付き) ◎著者プロフィール 後藤哲也(ごとう・てつや) 近畿大学文芸学部准教授、大阪芸術大学客員教授。グラフィックデザインに関する実践と研究を行う。著書にアジアのグラフィックデザイナーを取材した『YELLOW PAGES』(誠文堂新光社、2018)がある。同書をもとにした展覧会「GRAPHIC WEST 7: YELLOW PAGES」(京都dddギャラリー、2018)やSulki & Minを個展形式で紹介した「GRAPHIC WEST 9: Sulki & Min」(京都dddギャラリー、2021)、Na Kimとコラボレーションした「FIKRA Graphic Design Biennial 01」(U.A.E.、2018)など韓国のグラフィックデザイナーとのコラボレーションも多い。ソウル国際タイポグラフィビエンナーレTypojanchiでも、2013年と2015年にキュレーターを務めた。 編著:後藤哲也 出版元:グラフィック社 表記:日本語 H250mm×W180mm/240P/2022 *Overseas shipping OK *Free shipping on orders over ¥ 10,800 in Japan only. Overseas shipping charges apply.

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