2011年から10年の間にフィルムカメラで撮影された韓国のお店のレトロな看板たち。文字が一部かけたり、ペンキの塗りが剥がれたりしているかもしれないけれど、歳月が降り積もった看板には店主の思いや街の記憶が宿っているものです。看板から様々な物語を読み解く、温かな眼差しを感じるオススメの一冊。
◎出版社レビューより
都市は急速に変化して、古いところはすぐに消えていく。この本の中で記録したお店の中にも、すでに消えたところが多く、これからも無くなっていく場所が多いでしょう。そんな中でも続いてきた古いお店の看板は、自分の役割を果たし、人々に記憶されてきました。お店の看板は都市の輝く記録でもあります。毎日まじめにお店を開き、真心を込めてお店を育ててきた歳月の痕跡が込められた看板について心に残るストーリーを収録しています。
その街に馴染んだ看板、時代の流行を示した看板、店主の希望が込められた看板などが、どんな風にできているのか。華やかな主張の強い看板ではなく、歳月の痕跡が残る素朴な看板、店主の愚直さや、努力と真心が込められた看板の数々。
刻々と変化する都市で、そこに留まって存在する老舗は、その街にいつでも戻って探しに行くことができるマイルストーンになっています。看板に降り積もった時間の意味を振り返ってみませんか。
出版元:지콜론북
表記:韓国語
H210mm×W150mm/224P/オールカラー/2020
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