タイポグラフィにおける「新しい季節:世界観としての出版」とテーマに、性別/人種/世代による差別と不平等を考え、多様性を支持する学者たちの講演、クィア当事者たちと共に作るワークショップで構成された韓国タイポグラフィ学会、2023年6月の記録。
「新しい季節:世界観としての出版」という主題の『文字』24号は6月に開かれた《学術大会25》を中心に性別、人種、世代による差別と不平等を積極的に扱おうとしました。 実践を通じて多様性を支持する講演者たちの「講演」とクィア当事者たちが共にした「ワークショップ」で構成された《学術大会25》の話と共に「企画」「収集」「批評」を通じて現在タイポグラフィと芸術が差別に反対していく方法を深く解説します。
この学会ではクィア当事者やクィアに関する本やZINEを制作しているデザイナーたちのワークショップも企画されました。その一つとして、loneliness booksと6699pressによる「寂しさと連帯の境界を崩す本」と題したワークショップを開催しました。韓国と日本から参加者とのワークショップの様子、内容の記録、制作されたZINEも掲載されています。
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韓国タイポグラフィ学会《学術大会25》
「新しい季節:世界観としての出版」のホームページ
Korean Society of Typography 《Conference 25》
× PLATFORM P International Exchange Program
New Season: Publishing as a Worldview
HP→ http://k-s-t.org/conference25/#lectures
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編集:韓国タイポグラフィ学会
出版元:アングラフィックス
表記:韓国語、英語
H240mm×W171mm/320p/2023
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