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MATSUYA / RYAN

8,600 JPY

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上海を拠点に活動する写真家・Ryan(ライアン)。保守的な価値観が残る中国社会において、彼は自らオンラインコミュニティを築き、LGBTQ+の人々やドラァグアーティストの姿をファインダーに収めてきました。鍛え上げられた肉体以上に彼が惹かれるのは、何ものにも縛られない「大胆で芯のある心」。旅先でも現地のクィアコミュニティとの繋がりを何より大切にする彼にとって、写真とは今この瞬間の感情をすくい取る即興の対話であり、自由への希求そのものです。 そんなRyanが世に送り出すファースト・フィルム写真集『MATSUYA』は、タイトルの由来となった日本人・Matsuyaとの出会いと、約1年間にわたる旅路の記録です。川端康成の描いた静謐な雪国、東京の街角、伊豆半島の最南端に広がる水平線――。行先を探すとき、眉の上に手をかざして「見て、見て(看看)」とつぶやいていたMatsuya。4月、伊豆へ向かう新幹線でサンプルを見せ、彼の静かな頷きを得た瞬間から、この一冊は迷いなく形作られていきました。 本作には、これまで公開されてこなかったアナログフィルムのカットを惜しみなく収録。旅の叙情的な情景はもちろん、雪の中に身を晒したユーモラスな一枚まで、フィルム特有の粒子と光の揺らめきの中に、親密な体温がそのまま封じ込められています。「私と一緒にタイムトラベルへ出かける準備はできていますか?」というRyanの言葉通り、ページをめくるたび、彼らが共有したかけがえのない時間へと引き込まれていくはずです。 手触りあるフィルムの記憶を美しく残すため、どのページも180度フラットに開くコデックス装を採用。表現の自由を軽やかに切り開くRyanのまなざしを、ぜひその手で受け取ってください。 著者:RYAN 発行:RYAN 表記:英語 サイズ:横148mm×縦210mm 装丁:コデックス装 頁数:162ページ 刊行:2026年 *Overseas shipping OK

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