ここは、まだ戦場だ──。
「戦後」と呼ばれる時代。
己の運命を国家や家族、そして時代に翻弄されながらも、
日本とアメリカに生きた4人の人間の物語。
『なまなましさに心を奪われていると、
「ない」ことにされてきた人々の痛みが抱えきれないほどの質量で迫ってくる。
凄まじい表現力に圧倒され、何度も目を閉じた。』
──瀧波ユカリ (漫画家)
『戦後の日本とアメリカという複雑な関係での
4人の人生が解けるように離れてはまた絡み合う、
それぞれの激動が静かな筆致で描かれる作品です。
困難な背景の中にあってもそれぞれに幸せをもたらしてほしいと祈りました。』
──志村貴子 (漫画家)
『誰かに線引きされた「歴史」の暴力によって消されてきた、人々の生きた姿。
線場のひと(わたしたち)は生きている。
戦争と虐殺が他人事ではない今この時代。この一冊をぜひ手に取ってください。』
──下地 ローレンス吉孝 (社会学者)
著者:小宮りさ麻吏奈
表記:日本語
出版:リイド社
H210mm×W148mm/336P/2024
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