韓国ドラマ『私の解放日誌』を見て衝撃を受け、誰かと話をしたいと集まった4人、小山内園子(韓日翻訳者)、渡辺愛知(書店店主)、安達茉莉子(作家・文筆家)、いよりふみこ(デザイナー)が語り合い、それぞれの”解放日誌”考を寄せた1冊です。
「解放」に魅かれる。解放されるには解体が必要だ。自分は何に束縛され、がんじがらめになっているのか、人はどのようにして自由になっていくのか−−韓国ドラマ『私の解放日誌』を見て揺さぶられ、考え続けている、そんな私たちが集まり語り、ことばにした1冊。
◎目次
座談会 “解放日誌”を話したい私たち
あがめられたい、という気持ちについて 小山内園子
私の解放メモ 渡辺愛知
解放について — 今日も一頭一頭牛を追っていくこと 安達茉莉子
話し足りない解放日誌 いよりふみこ
座談会 “解放日誌”を話したい私たち、再び
『私の解放日誌』とは…
挿画:安達 茉莉子
デザイン:いよりふみこ
出版元:gasi editorial
表記:日本語
H182mm×W128mm/60P/2022
*Overseas shipping OK
*Free shipping on orders over ¥ 10,800
in Japan only. Overseas shipping charges apply.