フェミニズム視点で映画を見る韓国のインディマガジン『SECOND』(씨네 페미니즘 매거진 세컨드)。4号目のテーマは「流れるアジア 흐르는 아시아 」。
家父長制や、戦争、宗教などに対峙したフェミニズムの最前線にいるアジアのインディペンデント映画、女性監督の作品に焦点をあてています。
韓国でも注目されているキム・ボラ監督とユン・ガウン監督をはじめ、シンガポール、フィリピン、日本、インドネシア、イラン、インド、中国の女性監督の作品を紹介。90歳で亡くなるまで生涯現役で作品を作り続けたアニエス・ヴァルダについての記事も。
アジア各国で作られた女性監督の作品がどのような観点で、女性の問題にアプローチしているのか、アジアという巨大なアイデンティティの中でどんな変化を生んでいるのかを探っていきます。
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シネフェミニズムマガジン『SECOND』とは?
映画界で注目されていない「セカンド」に注目し、私たちが愛する映画が、性別、障害、人種、性的指向などを理由に、差別しない世界になることを願って制作されている雑誌。
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編集:セカンドマガジン編集部
出版元:누나온더비치
表記:韓国語
H257mm×W182mm/162P/2020
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