






2019年に出版された小説『大都会の愛し方』が話題に。韓国で盛り上がるクィア文学の中でも注目の作家、パク・サンヨンさんの初エッセイ集。
26歳ではじめて就職、出版社や広告代理店などで正規・非正規を行ったりきたりしながら転職を続け、理想のようにいかない毎日を過ごしながら、小説を収筆してきたサンヨンさん。次々に襲ってきた自己嫌悪、虚しさ、後悔、幻滅と対面をはりながら、ストレス→暴飲暴食→ダイエット→失敗を繰り返してきた日々が、包み隠さずウィットにとんだ文章で綴られています。
◎出版社レビュー
この本は、平凡な30代の社会人小説家が、夢や目標のようなものが贅沢になってしまった私たちに届ける、小さな慰めと応援の声を盛り込んだエッセイだ。
サンヨンさんの特徴をうまくキャラクター化した挿絵も可愛いです。イラストは、自身もエッセイストであり、イラストレーターでもあるユン・スフンさんによるもの。
著者:パク・サンヨン 박상영
イラスト:ユン・スフン 윤수훈
出版元:ハンギョレ出版
表記:韓国語
H188mm×W128mm/260P/2020
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