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ユリイカ 2023年5月号 特集=〈フィメールラップ〉の現在

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「ヒップホップ」と「女性」をめぐる歴史を辿りなおす。 ヒップホップ誕生から50年、女性ラッパーはいかに存在し、ヒップホップ/ラップを変容させてきたのか。日本語ラップの埋もれた歴史を発掘するとともに、国外の状況、フェミニズムとの関係、ネットシーンから広がる展望など、その変遷を多角的に照射しつつ、ヒップホップ/ラップの現在を見据える。 ◎目次 ❖座談会 ヒップホップとAsiangalism / COMA-CHI×valknee×渡辺志保 ❖論考〈1〉ヒップホップと共に What’s This Madness in My Mind?——女性ラップが引き寄せるもの / 新田啓子 美が彼女たちの決断をいっそう強めたのだろう——Zoomgalsを契機として / 荏開津広 彼女たちの言葉と、私の生活と / 渡辺志保 “変化”から日常に到達する言葉 / 水越真紀 ❖インタビュー〈1〉 好奇心の赴くままに / HAC 聞き手・構成=つやちゃん ❖論考〈2〉 日本語・ラップの声を聴く Awichの痛みとカルマ——反植民地主義としてのヒップホップ / 二木信 未来がわからないことを愛する——Elle Teresaについて / 佐藤雄一 フィメールラッパーの恋愛表象——逸脱・密猟・対話 / 中條千晴 来たるべきフィメール/ラップ以後の可能性について / つやちゃん ❖短篇小説 Planet Her あるいは最古のフィメールラッパー / 九段理江 ❖創作 特報!これがラッパーの力だ——ヒップホップと政治のモーレツな死闘 / AOI ITOH ❖エッセイ わたしがわたしのままで / あっこゴリラ いつかアイドルになる / minan(lyrical school) 向こう側の女の人 / Daoko ❖インタビュー〈2〉 いまを生きる私たちと/のヒップホップ / chelmico(Rachel+Mamiko) 聞き手=MINORI ❖イラスト ラップを聴く(する)女のひと / 大島智子 ❖論考〈3〉言葉と音の在処 インターネットで連帯する〈声〉——ニコラップ、サンクララップ、digicore、ボーカロイド / namahoge ダンスフロアで進化するフィメールラッパーたちの覚書 / yukinoise “絶対的”な存在でありながら、しかしどこまでも“曖昧”な「アイドル」という枠組に対する「アイドルラップ」という試行——日本における女性アイドルとラップ・ミュージックの関係 / 木村優希 K-POPガールズグループにおけるラッパーの系譜——連鎖し、伝播するシスターフッド / 火気厳禁 ❖インタビュー〈3〉 母になること、MARIAでいること / MARIA 聞き手=渡辺志保 ❖論考〈4〉ヒップホップの可能性 ヒップホップ・フェミニズムの変遷——交差し、複雑化する黒人女性たちのアイデンティティ / 伊藤なつみ ひとつではないヒップホップの性 / 韻踏み夫 Tha 女子会 Is Hot——フィメールをレップするラップについて / 岩下朋世 スクリーンのなかのシスターたち / 上條葉月 ❖資料 来たるべき日本語・ラップ・フェミニズム/ クィア・批評のための20の資料 / 韻踏み夫+つやちゃん ❖忘れられぬ人々*19 故旧哀傷・高見秋子 / 中村稔 ❖物語を食べる*27 皮を剥くとき、狩りがはじまる / 赤坂憲雄 ❖詩 ナラへ、あるく To Nara, To Walk / 唐作桂子 ❖今月の作品 のもとしゅうへい・不孵り・五十嵐雨 / 選=大崎清夏 ❖われ発見せり 質感、命・生活、隠すこと / 野澤俊介 編集:ユリイカ編集部 出版元:青土社 表記:日本語 H221mm×W144mm/270P/2023 *Overseas shipping OK *Free shipping on orders over ¥ 10,800 in Japan only. Overseas shipping charges apply.

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