
「NO!論破!」
論破でなにか変わる?
冷笑のあとになにが残る?
まさに!今回も今読みたい内容が満載です!
冒頭の碇雪恵さんの言葉「ZINE作りは、論破カルチャーに対抗するひとつの手段!」には頷くばかりです。
今回はloneliness booksも参加している韓半島の文化を知る交流会“あんにょんパンド”の読書会の記事も掲載してくださっています!
小さな差別を聞き流さないことから『ヘイトをとめるレッスン』読書会の記事では“あんにょんパンド”が3月24日に開催した『ヘイトをとめるレッスン』の読書会のトーク(翻訳者の植田祐介さんとライターの小沼理さん、そして『ヘイトをとめるレッスン』の翻訳者たなともこさんも加わった内容)をまとめてくださいました。ぜひご一読ください。
特集1:NO!論破!
論破でなにか変わる?
冷笑のあとなにが残る?
都合のいいことしか見たくなくなっている
社会に、仕事に、生活に、複雑さを取り戻すため考えるいろいろ
碇雪恵/わたしのミクロな平和活動
杉田俊介/ひろゆきとブルシット的虚無
礪波亜希/つながりと感情が武器化される時代に「論破」「冷笑」憎悪から距離を取る
竹田ダニエル/「思想が強い」と冷笑する前に
Twitterから離れてみる
すんみ/情報や目にしているものがある時から固定化していた
篠原諄也 /差別発言でツイートを拡散するユーザーを手放せない仕組みに疲弊
座談会「右傾化した父を持っている」について問い続ける
小さな差別を聞き流さないことから『ヘイトをとめるレッスン』読書会
「論破」はどこからきてどこへ行くのか 〜世界NO論破〜
特集2:通勤は続く
全国平均は往復で1時間19分
住んでる街から職場まで
見てる、聞いてる、機械になって
最近はリモートも増えて、色んな働きかたがあるけどこの風景は同じまま?
まだまだ続く通勤の今
丹野未雪/通勤の破壊と創造
小林美香/空白のビルボードを見つめて
オルタナ旧市街/浅草橋・天使の詩
アンケート「通勤中の過ごし方」
インタビュー 通勤がなくなった
◎連載
仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう
虹色眼鏡 チサ
40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵
<聞く>という仕事 辻本力
男には簡単な仕事 ニイマリコ
無職の父と、田舎の未来について さのかずや
文脈本屋さん SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS ほか
出版元:タバブックス
表記:日本語
H210mm×W148mm/122P/2023
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