どちらかというと選挙が好きです。それはちょっとお祭りみたいな感じがして心がワクワクしちゃうからだと思います。そんな軽い感覚でこれまで投票してはきたけれど…
子どもの頃から、政治や選挙について、話をしたり、勉強したりすることがほとんどないのが今の日本です。
普段はデザインの仕事をしているI SCREAM CLUBが作ったこの“Hope Notebook”は、とても面白いノートです。政治や選挙について、話をしたり、勉強してこなかった自分のような大人にとって、これから話をしたり、勉強していく子どもにとっても、政治や選挙について考えたり、気づいたりできる作りになっています。
巻頭には日本国憲法の全文が掲載され、「次の選挙のその前に」と「選挙当日の記録・開票結果」のページで選挙のことを整理して、ノートを自分で作っていく感覚がいいのです。ネット上で右から左にどんどん情報が流れていく中で、紙のノートに手書きで記入していくことで、ゆっくり考えられますし、選挙の期間だけでなく、長い時間軸で見直すことができるのも素敵です。
まもなく行われる衆議院選挙、来年行われる参議院選挙に際して、このノートを活用したら、ただのお祭り感だけじゃなく、自立したひとりの大人として、選挙がもっと楽しくなるかもしれません。
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今までの人生、選挙がくれば毎回それなりに考え、欠かさず票を投じてきました。そして結果はどうあれ、少なくとも、そのことで「自分は有権者として最低限のつとめは果たしている」なんて、思ってしまっていました。
でも、今こそわかった。そんなんじゃ、全然、足りなかった。大事なのは、むしろ、「選挙の間の時間」だったんだ。
たとえば、身のまわりの様々な政治の動き(地元議会も、国政も)に目を配って、自分でも、ちゃんと考えるようにする。国会中継を見る。まわりの人と、もっと政治の話をするようにする。自分の地元で選挙で選ばれた人が、その後、どのくらい選挙公約を果たしているか見守り続ける、など、など。
憲法は、一人ひとりが主権者だと規定しれくれているにも関わらず、自分は、忙しさを言い訳に、そうしたできるはずの努力を怠り、本当は「自分たちのための自分たちによる政治」である筈のものを「議員さんや、政治に関わる人」たちに丸投げしてしまっていたんじゃないか?と、今更、気づいたのです。
だからといって、すぐに大きく変われるわけじゃないけれど、でも、せめて、そんな自分を少しでも変えるため、新しく、気軽に始められること。
選挙を一つのきっかけとして、その間の日々の時間を、今までより少しでも濃いものにできるようなノート。何より、それを使うことによって、今までよりも、政治について考えることがもっと身近で、「楽しい」と思えるようになるような、そんな今までになかったノートが、作れないだろうかー。
そんな思いから作ったのが、この『Hope Notebook - 「主権者」のためのノート』です。
メインは、5回分の「次の選挙がくるまでに使うページ」と「選挙の記録を残すページ」がセットになったパート。
「選挙がくるまでページ」には、日々の中で自分が見て、聞いて、考えたこと、したことを記録するために。そして「選挙の記録ページ」には、自分の投票の記録、選挙の結果、候補者の公約の記録などを残すとともに「当日食べたもの」、なんていうちょっとユーモラスな欄もあります。これは、結果の如何によらず、自分の中でその選挙の記憶を残し、少しでも未来に生かすため。そして、単純に選挙というものを、今よりもっと楽しむために付けたもの。
ほかにも、巻頭、巻末、欄外に、選挙について考えるための色々な「小ネタ」がいっぱいです。
このノートが、どうか、あなたの、私の、みんなにとっての、「より良い未来」のための「HOPE(希望)」の種となりますようにー。
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◎巻頭付録 日本国憲法 全文
◎巻末付録 選挙最新トピック集/あなたにもできるアクション集
◎自由メモ欄、プチ名言集付き
編集:I SCREAM CLUB
出版元:I SCREAM CLUB
表記:日本語
H257mm×W182mm/40P/2021
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