







読んだ夜は自分が高校生に戻った夢を見ました、機微に触れる漫画です。映画でいうと『渚のシンドバッド』ミーツ『桐島部活やめるってよ』。90年代も10年代も今も、青春群像劇のベースで描かれる悩みやしんどさは、ほとんど変わらないけれど、高校生たちの中で、セクシュアルマイノリティの存在や情報が身近なものとなりつつある気配を感じるのは、2020年代ならではかもしれません。オススメです!
******
ああ、向井くん。君こそ理想の男の子。
みんなのヒーロー向井くん。
人よりも優れていているから、彼は受け入れられる。
“向井くん”だから受け入れられるのだ。
…本当の意味での“受け入れる”ってなんだろう。
各々が見つけた答えとは――。
◎著者:ももせしゅうへいさんインタビュー(BuzzFeedより)
https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/mukaikun-momose
◎向井くんはすごい! note
https://note.com/momose_comic/m/m9573213e4346
著者:ももせ しゅうへい
出版元:KADOKAWA
表記:日本語
H182mm×W128mm/194P/2021
*Overseas shipping OK
*Free shipping on orders over ¥ 10,800
in Japan only. Overseas shipping charges apply.