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韓国、女性、グラフィクデザイナー 11 한국, 여성, 그래픽 디자이너 11

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【6699pressが制作した本 その8】 先輩や同級生の女性グラフィックデザイナーたちが、しばらくすると次々と仕事を辞め、別の人生を選んでいくことに疑問を持ち、なぜ女性たちが仕事を続けられなくなるのか、韓国で女性グラフィックデザイナーとして生きていくのはどういうことなのかを、22人11組の女性たちに対談形式で語ってもらった『韓国、女性、グラフィクデザイナー 11 한국, 여성, 그래픽 디자이너 11』。 現在の韓国における多様な階層(例えば、世代、結婚、育児、子供、仕事の規模など)の女性グラフィックデザイナーのリアルな悩みが描かれています。 この本を制作・出版した6699pressのイ・ジェヨンさんは「ここ数年、韓国で社会の大きなテーマになっている女性のイシューを個人の視点から探り、彼女たちひとりひとりの生き方から、韓国社会の中にある不平等について問題提起したかった。この本は、デザイナーを扱っている他の本とは違い、作家のポートフォリオや写真が一枚も入っていません。6699が意味する引用符のように、最初から最後まで彼女たちが人生のことを語る、その声だけを載せました。私たちが今、知るべきなのは、デザインの華麗さの影に隠れたハードな現実なのです」と話していました。 一方で、日本はどうでしょうか? 家事・出産・育児などの負担が女性に極端に多くかかる状況や、賃金格差など、男性に比べて不平等な状況は、韓国と変わらないのではないかと想像します。 「日本、女性、グラフィクデザイナー 11」という本があったら、 どんな状況が見えてくるのか知りたいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 商業的なグラフィックデザインの世界で活躍しながら、一方で独立出版社を立ち上げ、LGBTQコミュニティや社会の問題に対して声をあげ、書籍や作品を作り続ける韓国の若いグラフィックデザイナーたち。 世の中に届いていないマイノリティの声を可視化することを目的に、デザイン性が高い優れた本を制作する独立出版社兼グラフィックデザインスタジオ 6699pressを一人で運営するイ・ジェヨンさんもその一人。ここでは、2012年に立ち上げられた6699pressが、これまでに制作してきた本を紹介していきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 独立出版社 6699press 同時代を生きるマイノリティ個人の物語に焦点をあて、その声を可視化する本をこれまでに11冊出版している。6699pressの「6699」は、引用符の“”を表しており、社会に必要な言葉、大切な言葉に引用符“”をつけて可視化するという意味が込められている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 編集:6699press編集部 出版元:6699press 表記:韓国語 H188mm×W120mm/376P/2016 *Overseas shipping OK *Free shipping on orders over ¥ 10,800 in Japan only. Overseas shipping charges apply.

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