実話をもとにフランスのトランスジェンダー高校生を描く希望のバンド・デシネ。 思春期になったリラは、自分の体が女性として成長していくことに違和感を覚えていた。髪を短くして、ボーイッシュな格好をしても違和感は消えない。リラは悩み、自傷行為に走る――。自分はトランスジェンダーだと気づいたリラが、ナタン(フランスの男性名)として生きていくことを宣言するまでの物語。
セクシュアリティやアイデンティティを探求した作品を多く手がけているイラストレーター Quentin Zuttionさんの描くイラストが、時に激しく、時に伸びやかにナタンの心模様を綴っています。終盤、プライドパレードで、ナタンが「一刻も早く、トランスジェンダーに権利を」というプラカードを持って歩くシーンは感動的。
◎都立西高生と原作者カトリーヌ・カストロさんの対話
朝日新聞DIALOGの記事
https://www.asahi.com/dialog/articles/12875245
◎状態は若干の表紙に傷がありますが、それ以外は綺麗な状態です。
著者:カトリーヌ・カストロ Catherine Castro
絵:カンタン・ズゥティオン Quentin Zuttion
日本語訳:原正人
出版元:花伝社
表記:日本語
H220mm×W148mm/160P/2019
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