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締め切りの練習 #7

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台湾留学滞在記『馬馬虎虎vol.1』のリニューアル版も最近出版されたばかりの檀上遼さん、そして壇上さんと一緒に文集活動を続けている篠原幸宏さん(二人がじっくり時間をかけて、2017年に制作・出版した台湾旅行記『声はどこから』もおすすめです!)さらに篠原さんと同じく長野県・上田市在住の池上幸恵さん3人による同人文集『締め切りの練習 #7』。 毎号楽しみにしている檀上さんのエッセイは「旅行記 大連・ハルビン日記」。大連と聞くと、僕はユーミンの名盤『水の中のASIAへ』に収録されている「大連慕情」を思い出します。大連に暮らした今は亡き父親の面影を、春の大連の丘の上で思い描く、とても情緒的で美しい曲。この曲が好きで、いつか大連に行ってヘッドホンで「大連慕情」を聴きながら散歩したいなんて、ぼんやり夢見ていたので、檀上さんが体験した大連のエッセイはどんなことが綴られていくのか(ユーミンの情緒とはまったく違う、檀上さんらしい考察で)楽しみな連載です。 篠原さんのエッセイは、この度、大幅にリニューアル、加筆、編集、デザインし出版された台湾旅行記『声はどこから』のメイキングで、あとがきに着目して書かれています。 高橋さんの「五目そば」を注文したことから思いが広がる、こだわりがなく生きていると思っていた自分自身について。池上さんの家に出没する虫の記録も面白いです。ぜひご一読ください。 著:檀上 遼、池上幸恵、篠原幸宏 表記:日本語 H182mm×W125mm/40P/2021

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