






















同じ男子校に通うチャーリー・スプリングとニック・ネルソン。二人は心を許せる親友同士。チャーリーはゲイをカミングアウトしていて、叶わぬ恋と知りながらニックに想いを寄せていた。一方のニックはストレート……のはずだったが、チャーリーのことが好きという自分の気持ちに激しく動揺していた。ニックは友達について、家族について、そして自分自身について思いも寄らぬ発見をしていく……
『ハートストッパー1』に続き、『ハートストッパー2』日本語版が刊行されました!
「自分が何者にせよまだカミングアウトする勇気がないんだ」。
今巻はニックが自分のアイデンティティとゆっくり向き合って、少しずつ周りにカミングアウトするまでを丁寧に描いています。どんどん親密になっていくチャーリーとニックのデートがめちゃくちゃ可愛い!
「人に話せるって気分よくない?」とニックのはじめてのカミングアウトに優しく答える、レズビアンの同級生タラとダーシーのサブストーリーも!イギリス発のベストセラーコミック『HEARTSTOPPER ハートストッパー2』。オススメの一冊です!
*出版社さんより特典ポストカードをいただきました!それぞれの巻に絵柄の違う特典ポストカードが付きます(数量限定)。
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♡NETFLIXにて実写化決定!♡世界15カ国で翻訳
ギュン泣き必至!! イギリス発 ベストセラー青春BLコミック
BOY MEETS BOY. 少年たちは友情を育み そして、恋に落ちたイギリスの男子校に通うチャーリー・スプリングは、ゲイであることをカミングアウトしているが、そのことで酷いイジメを受けた過去を持っていた。同じ学校に通う一学年のニック・ネルソンはラグビー部に所属する優しくて明るいスポーツマン。
ある日、偶然隣の席に座った二人はすぐに心を許せる友達になる。そして、チャーリーがニックを好きになるのに時間はかからなかった。自分にチャンスが無いことはわかっていたけれど……。
でも、「恋」とは不思議なもので、ストレートのニックもまた、思いがけずチャーリーに惹かれていた――。
青春ボーイズラブストーリーであると同時に、〈LGBTQ+〉をテーマにした本作。主人公以外にもゲイやレズビアン、トランスジェンダーのキャラクターが多数登場します。
違いを認め合える友人や家族の存在、多様性がごく当たり前に描かれる一方で、セクシュアリティの揺らぎや、親へのカミングアウト、学校や家庭内にも存在する偏見や無理解といった、リアルな現実についても描かれています。
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◎著者・訳者プロフィール
アリス・オズマン Alice Oseman
作家・イラストレーター。1994年生まれ。17歳の時に初めて出版契約を結び、その後『Solitaire』『Radio Silence』『I was born for this』と3冊のYA小説を執筆(いずれも未訳)。2016年に『HEARTSTOPPER』をWEBで発表するやいなや、多くのファンに支持され2019年にペーパーバック版を刊行。普段は存在の無意味さを問いかけながら、ボーっとパソコンの画面を見つめている。オフィスワークを回避するためなら何でもやる。イギリス・ケント州出身。
♡www.aliceoseman.com ♡Instagram @aliceoseman ♡Twitter @AliceOseman
牧野琴子 Kotoko Makino
映画字幕翻訳家。主な翻訳作品に『ノマドランド』『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』『ジョジョ・ラビット』『イエスタデイ』『ピーターラビット』『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』など多数。
著者:アリス・オズマン Alice Oseman
翻訳:牧野琴子
出版元:トゥーヴァージンズ
表記:日本語
H210mm×W148mm/320P/2021
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