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DUIRO 1 "The Military"

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2014年以降顕著になったキリスト教団体など保守層からの差別やバッシング、重苦しい家父長性、家族観、社会システム、様々な暗雲をスタイリッシュに切り開く、ファッションが社会や政治的スローガンになる時代を象徴するソウル発のクィアマガジン。 毎号ひとつのイシューを取り上げ、これまで「軍隊」「婚姻」「ルームメイト」の3号が制作されてきました。 雑誌名の“DUIRO”はハングルで“後ろ”を意味しますが、そこはクィアな雑誌、「後ろから突かれながら、前へ進もう」という前向きなメッセージが込められているそう。 創刊号に合わせて作られたトートバッグは「前へ APURO」「後ろ DUIRO」のハングルのタイポグラフィで作られており、ユーモラスで可愛いです。 ◎創刊号のプレスシートより 2016年1月の創刊号のテーマは「軍隊」。韓国社会で軍隊は「本当の男」を育てる通過儀礼の場として認識されてきました。過去より少し良くなってきているとはいえ、軍隊はまだ韓国社会で「男性性」を注入する通過儀礼になっているのは間違いなく、軍隊は毎年社会から数百人の韓国人男性を連れて行きます。そのプロセスは、私たちがよく知っているように、個人と社会にさまざまな副作用を作り出しています。 深刻な問題の1つは、兵役の前、最中、および後に性的少数者を露骨に無視することです。(トランス女性が軍の健康診断に耐えなければならないのはどういうことか想像してみてください!)これに対して軍当局は、軍隊が、異性愛社会で欠陥なく成長した男性を育てる役割を担うことが重要だとしか考えていません。彼らは入隊前や軍服務期間中に性的少数者が経験する困難を徹底的に隠蔽します。DUIRO編集部は、韓国社会で「支配的男性性」の砦である「軍隊」に対して性的少数者が経験する摩擦や痛み、そして軍服務期間中に沈黙しなければならない軍隊内でのロマンスまで、さまざまな声を聞こうとしています。 出版元:SUNNYBOOKS(APURO PRESS) 表記:韓国語 H276mm×W197mm/181P/2016 *Overseas shipping OK *Free shipping on orders over ¥ 10,800 in Japan only. Overseas shipping charges apply.

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