おじさんと芝犬(鈴木さんの愛犬こまちさんでしょうか)が、双葉郡の様々な場所で佇んでいる、一見ほのぼのとした風景、息づく自然の美しさ。でも、他に人はほとんどおらず、また日本語と英語で書かれた文章によって、その絵はまたさらに違った風景に見えてくる…
2011年の東日本大震災後、福島県双葉郡を徒歩で丹念に取材し続ける絵本作家の鈴木邦弘さんが、震災後の双葉郡の実際の風景を、鮮やかな色彩で描き出した絵本です。
◎鈴木さんによる絵本『楽園』の朗読
https://www.youtube.com/watch?v=R1PCDh-jZ-U
著:鈴木邦弘
翻訳:塩谷ケリー
出版元:鈴木邦弘
表記:日本語、英語
H190mm×W155mm/40P/上製本/2019
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